連帯保証人契約によるリスクと、高齢化による死亡事故の増加

導入前の課題を教えてください。

いえらぶ保証を導入するまでは契約の半数以上が連帯保証人契約でした。
契約時はしっかりとした連帯保証人様がついていても、いざ滞納が発生した際に連帯保証人様が生活保護を受給されているとわかりました。支払い能力がなく連帯保証人様として機能しないケースを経験しました。
また高齢化の波も進み、家主様へのリスク管理についても頭を悩ませており、特に居室内での死亡事故が発生してしまった際には、大変頭を悩ませる事が多かったです。

いえらぶを選んだ決め手を教えてください。

1つは居室内での死亡事故が発生したときにも安心な手厚い保証内容だったことですね。
それ以外にも家主様への個別送金の対応ができ、手間であった家主様への送金明細の郵送もあり、総合的に家主様の満足にもつながると判断したからです。

他にもWeb申込みできるKanrIt!がとても使いやすく、管理面でも負担を軽減できたという点もございます。

リスク軽減だけでなく、Web申込みの活用で契約時間の短縮に成功

導入後の変化を教えてください。

リスク問題の軽減は勿論できましたが、導入後の変化としてはWeb申込みによる契約時間の短縮が大きいです。
入居者様が遠方の場合や仕事で多忙の場合、契約書の郵送・返送が必要で、契約の締結に大きな時間を要しておりました。それがいえらぶ安心保証を利用してからは、申込みといった手続きはWebで完結するようになったため、大幅に時間が短縮できました。

今後Web申込みや電子契約は広まっていくと思います。先駆けで対応をすることで世間の流れに合ったサービスの提供が可能になり、お客様の満足にもつながったと確信しております。