賃貸契約に係る手続きが、契約時･契約後共にとにかく多かった

導入前の課題を教えてください。

いえらぶパートナーズ導入前までは他社の事故報告型商品を利用していました。家賃保証契約以外に「保険契約」「24Ｈサポート契約」もそれぞれ個別に行う必要があり、書類が多くなることで借主側も記入押印が多くなり双方の負担になっていました。
また各取引先との代金のやり取りも発生するので経理側の業務量も増え、解約時もそれぞれの解約処理が必要でした。今思えば当たり前の様にすべて行っていましたが、大変だったと思います。

いえらぶを選んだ決め手を教えてください。

「保証、集金、24Ｈサポート、保険がすべてセットになっているので、一つの契約でワンストップで行える」という内容に業務軽減を期待して導入したんです。
私は前職でIT系の会社に勤めていて、賃貸契約を管理するシステムも自前でプログラムしたものを使っています。賃貸契約に係る他の業務ももっと合理化できないかと模索していたので、「あんしんフルサポート」を用いた運用を試してみようと思い決断しました。

契約手続き、契約後の両面で効果を実感

導入後の変化を教えてください。

契約手続きはまとめて保証、口振手続き、保険、24Ｈサポート契約が行えるのが楽ですね。
契約後に関しても、以前は賃料入金有無のチェック→保証会社へ代位弁済請求、その請求も２重入金になると面倒なので一旦契約者へ連絡をして行き違いで支払っていないかを確認するといった手間がかかっていました。いえらぶ安心保証は収納代行型の保証サービスなので、多くの手順を踏んでいた大半の作業が要らなくなりました。

一番の変化は、女性社員がライフイベント等でしばらく休職している時期や、復帰後に定時で退社せざるを得ない状況下でも、増員する事なく業務を回せている事ですかね。
管理物件がある以上一定の業務が必ずありますし、当然入退去が多い時期は負荷が多かったので導入前は結構な頻度で皆で残業していました。管理物件は少しずつ増えていますが、24Ｈサポートもあるので、よほどでない限り残業なしで対応できています。