保険の収益性とかかる業務コストを鑑みて、限界を感じていた

導入前の課題を教えてください。

これまで保険の更新に関しては「通知を出すだけ」という対応で、入居者様が更新料を支払わなければ、そのまま保険が失効してしまうケースがありました。実際に更新の確認作業を漏らしてしまい、保険が切れたままの入居者様がいたこともあり、物件保全上も大きなリスクを感じていました。

また保険料に関する手数料に関しては、早期解約による手数料相殺もあったため、収益性にも限界を感じていたんです。
管理戸数が増加する中で日々の業務負担も増えており、「いかに効率化を図れるか」が社内でも大きな課題となっていました。

いえらぶを選んだ決め手を教えてください。

保険と保証が一体契約型になっている点に、まず非常に魅力を感じました。
契約書が1枚で済み、手続きも簡素化されているため、導入のハードルが低いことも大きなポイントです。
さらに、保険の更新料を保証会社から請求してくれる点も安心材料となりました。

収益面でも課題を抱えていたため、提案内容が自社の課題とマッチしていると感じ、「まさにこれだ」と判断し導入を決めました。

契約業務が一本化され、業務効率･収益性･家主満足度すべてが向上

導入後の変化を教えてください。

保険と保証が一本化されたことで、契約時の業務が格段にスムーズになりました。
これまでは確認作業や書類のやり取りが煩雑で、スタッフもかなり負担を抱えていたました。導入当初から「こんなに楽になるのか！」と、現場でも驚きの声が上がりました。

さらに保険の更新料も保証会社が回収･立替してくれるので、これまで頭を悩ませていた更新確認の手間がほとんどなくなりました。おかげで全入居者が確実に保険に加入している状態を維持でき、家主様からも「安心して任せられる」と喜んでいただいています。

収益面でも変化は大きかったです。解約に伴う手数料の戻し入れが発生しないことで、安定的に収益が増加しています。導入前に抱えていた課題が一気に解消された感覚です。
正直なところ「業務効率も収益も同時に改善できるなんて、もっと早く導入すればよかった」と、心の底から思いましたね。